アメリカの対日占領政策と農地改革
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著者
書誌事項
- タイトル
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アメリカの対日占領政策と農地改革
- 著者名
-
范, 云濤
- 著者別名
-
ハン, ウントウ
- 学位授与大学
-
京都大学
- 取得学位
-
博士 (法学)
- 学位授与番号
-
甲第6239号
- 学位授与年月日
-
1996-03-23
注記・抄録
博士論文
目次
- 論文目録 / (0001.jp2)
- ｢第一編｣ / (0006.jp2)
- 題目 農地改革法制定の政治過程-GHQと日本政府との相互関係を中心に- / p1 (0008.jp2)
- 目次 / (0005.jp2)
- はじめに / p1 (0008.jp2)
- 第一章 初期占領政策と農地改革 / p5 (0010.jp2)
- 第二章 日本側の自主的な取組み / p14 (0015.jp2)
- 第一節 農林官僚のリードする｢第一次改革｣ / p14 (0015.jp2)
- 第二節 戦時農地行政の遺産 / p18 (0017.jp2)
- 第三節 第一次改革法案の国会審議 / p21 (0018.jp2)
- 第三章 総司令部のイニシアティブ / p23 (0019.jp2)
- 第一節 十二月九日指令の作成経過 / p23 (0019.jp2)
- 第二節 GHQ直接介入の始まり / p27 (0021.jp2)
- 第三節 対日理事会とGHQの行動 / p37 (0026.jp2)
- 第四節 クロスナショナル的な相互依存関係 / p46 (0031.jp2)
- 第五節 GHQ内部の｢異議申し立て｣ / p54 (0035.jp2)
- 第四章 結びに代えて / p57 (0036.jp2)
- ｢第二編｣ / (0043.jp2)
- 題目 戦後農地改革の実施過程へのアプローチ-占領初期の経済民主化はいかに行われたか- / p71 (0045.jp2)
- はじめに / p71 (0045.jp2)
- 第一章 実施プログラムをめぐる構造的諸特徴 / p76 (0048.jp2)
- 第一節 実施過程の時期区分 / p77 (0048.jp2)
- 第二節 地域的特異性から見た実施過程の様相 / p81 (0050.jp2)
- 第三節 実施システムの編成と農地委員会 / p83 (0051.jp2)
- 第二章 政府買収対価の決定をめぐる争点分析 / p94 (0057.jp2)
- 第一節 政府による買収対価決定の政策論理 / p95 (0057.jp2)
- 第二節 占領軍プランナーたちのジレンマ / p97 (0058.jp2)
- 第三章 新潟県下における農地買収対価問題の展開 / p102 (0061.jp2)
- 第一節 第一回買収計画の現場状況について / p105 (0062.jp2)
- 第二節 新潟地方軍政部による実力介入 / p111 (0065.jp2)
- 第三節 事例分析-中蒲原郡村松郷五力町村の場合 / p116 (0068.jp2)
- 結びに代えて / p122 (0071.jp2)
- 引用文献注記 / p129 (0074.jp2)
- 付属統計資料 / p137 (0078.jp2)
- ｢第三編｣ / (0087.jp2)
- 題目 占領改革の政治過程へのアプローチ-第二次農地改革法の制定過程を事例に- / p155 (0089.jp2)
- 第一章 占領改革研究序説 / p155 (0089.jp2)
- (一)占領研究の現状と問題点 / p155 (0089.jp2)
- (二)時代的背景と現実政治文脈からの要請 / p156 (0089.jp2)
- 第一節 初期占領改革と農地改革 / p158 (0090.jp2)
- 第二節 戦時農林行政の遺産について / p160 (0091.jp2)
- 第三節 先取りの自主改革-第一次法改正 / p162 (0092.jp2)
- 第四節 総司令部のイニシアチブ / p163 (0093.jp2)
- 終わりに / p167 (0095.jp2)
- 第二章 戦後日本の政治経済体制の構造改革に関する分析 / p171 (0097.jp2)
- はじめに / p171 (0097.jp2)
- 第一節 占領改革契機説-GHQ/SCAPのイニシアチブ / p172 (0097.jp2)
- 第二節 戦後初期の政治経済体制の構造的再編成と占領改革の位置付け“戦前戦後連続論”と“戦前戦後断絶論”をめぐる論争 / p182 (0102.jp2)
- 結びに代えて / p185 (0104.jp2)