トレルチとその時代 : ドイツ近代精神とキリスト教 toreruchi to sono jidai-doitsu kindai seishin to kirisutokyo-
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著者
書誌事項
- タイトル
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トレルチとその時代 : ドイツ近代精神とキリスト教
- タイトル別名
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toreruchi to sono jidai-doitsu kindai seishin to kirisutokyo-
- 著者名
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佐藤, 真一
- 著者別名
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サトウ, シンイチ
- 学位授与大学
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早稲田大学
- 取得学位
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博士 (文学)
- 学位授与番号
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乙第1116号
- 学位授与年月日
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1995-06-13
注記・抄録
博士論文
制度:新 ; 文部省報告番号:乙1116号 ; 学位の種類:博士(文学) ; 授与年月日:1995/6/13 ; 早大学位記番号:新2202
目次
- 目次 (3コマ目)
- 序論 研究史と本書のねらい/p1 (5コマ目)
- 第1部 トレルチの神学的課題/p23 (27コマ目)
- 第1章 教授資格請求論文(1891)/p23 (27コマ目)
- 第2章 自然主義との対決--ヘッケル『世界の謎』(1899)を中心に/p39 (43コマ目)
- 第3章 近代の歴史的思考と神学/p58 (62コマ目)
- 第1節 トレルチと宗教史学派の成立/p58 (62コマ目)
- 第2節 史学方法論争--ランプレヒトの歴史把握をめぐって/p73 (77コマ目)
- 第2部 ヴィルヘルム2世時代の社会・学校・教会とトレルチ/p90 (94コマ目)
- 第1章 社会問題/p90 (94コマ目)
- 第1節 福音主義社会会議--ナトゥージウスとナウマン、トラウプ/p90 (94コマ目)
- 第2節 トラウプ『倫理と資本主義』(1904)/p106 (110コマ目)
- 第2章 学校と教会/p119 (123コマ目)
- 第1節 プロイセン国民学校論争(1904-6)/p119 (123コマ目)
- 第2節 国家と教会の分離問題(1906-7)/p134 (138コマ目)
- 第3章 教理論争--伝統的信条と近代/p145 (149コマ目)
- 第1節 カトリック近代主義(1907)/p145 (149コマ目)
- 第2節 ヤート事件(1911)/p161 (165コマ目)
- 第3部 トレルチと第一次世界大戦--トラウプとの対比/p180 (184コマ目)
- 第1章 「城内平和」と両極化の兆し(1914-6)/p180 (184コマ目)
- 第2章 「祖国党」と「自由と祖国のための国民同盟」(1917-8)/p192 (196コマ目)
- 第4部 ヴァイマル共和国期のトレルチ--革命と反革命/p212 (216コマ目)
- 第1章 国民学校の宗派性をめぐる論議(1918-9)/p214 (218コマ目)
- 第2章 ドレスデン教会大会(1919)--福音主義教会の再編成と保守主義/p233 (237コマ目)
- 第3章 「学問の革命」--シュペングラー『西洋の没落』をめぐって(1919-22)/p248 (252コマ目)
- 第4章 右翼急進主義批判と中道路線--カップ一揆(1920)、エルツベルガー暗殺事件(1921)、ラーテナウ暗殺事件(1922)を中心に--/p264 (268コマ目)
- 結び/p292 (296コマ目)
- トレルチの著作・参考文献目録/p299 (303コマ目)