家父長制の歴史構造 : 近代ドイツの労務管理と社会政策
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Bibliographic Information
- Title
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家父長制の歴史構造 : 近代ドイツの労務管理と社会政策
- Author
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太田, 和宏
- Author(Another name)
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オオタ, カズヒロ
- University
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北海道大学
- Types of degree
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博士 (経済学)
- Grant ID
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乙第4890号
- Degree year
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1996-03-25
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次 (3コマ目)
- 序章 課題と方法/p1 (9コマ目)
- 1.課題-世界経済のなかのドイツ-/p1 (9コマ目)
- 2.対象と方法/p14 (24コマ目)
- 第1章 ザール労働市場の特質/p27 (37コマ目)
- 1.地域の限定/p27 (37コマ目)
- 2.ドイツ経済に占めるザール経済史概観/p28 (39コマ目)
- 3.労働市場に重点をおいたザール経済史慨観/p29 (43コマ目)
- 第2章 生産現場における労働関係/p45 (84コマ目)
- 1.職員層と管理組織/p45 (84コマ目)
- 2.労働者の構成/p49 (93コマ目)
- 3.労働諸条件/p51 (99コマ目)
- 第3章 ザール石炭･製鉄業における企業内福利の展開/p59 (124コマ目)
- 1.住宅政策/p59 (124コマ目)
- 2.その他の福利/p96 (171コマ目)
- 第4章 鉱夫共済組合(Knappschaft)の生成と展開/p126 (205コマ目)
- 1.前史(1815年まで)/p126 (205コマ目)
- 2.移行期(プロイセン時代前半･1854年まで)/p131 (212コマ目)
- 3.確立期(自由主義の時代･1882年まで)/p139 (224コマ目)
- 4.展開期(国家的社会政策の時代･1883年以降)-展望とまとめ/p141 (227コマ目)
- 第5章 近代ドイツ労使関係の-断面-シュトウムの労務管理と社会政策/p150 (237コマ目)
- 1.はじめに/p150 (237コマ目)
- 2.家系と生い立ち/p154 (241コマ目)
- 3.企業家としての活動とノインキルヒェン製鉄所の発展/p156 (245コマ目)
- 4.関税問題への取り組み/p161 (256コマ目)
- 5.労務管理の特質/p169 (266コマ目)
- 6.社会政策家としてのシュトウム/p182 (279コマ目)
- 7.おわりに/p209 (311コマ目)
- 終章 近代ドイツ労使関係の歴史的意義/p213 (315コマ目)
- 1.企業内福利がもたらしたもの/p213 (315コマ目)
- 2.近代史におけるオルターナテイブ(?)/p215 (317コマ目)