現代の金融資本と株式市場
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Author
Bibliographic Information
- Title
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現代の金融資本と株式市場
- Author
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服部, 泰彦, 1952-
- Author(Another name)
-
ハットリ, ヤスヒコ
- University
-
立命館大学
- Types of degree
-
博士 (経営学)
- Grant ID
-
乙第183号
- Degree year
-
1996-03-29
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- はしがき/p1 (4コマ目)
- 目次/p1 (6コマ目)
- 序章 課題の設定と本書の構成/p1 (8コマ目)
- 1節 方法論上の問題/p1 (8コマ目)
- 2節 第I部の課題/p9 (12コマ目)
- 3節 第II部の課題/p15 (15コマ目)
- 4節 第III部の課題/p20 (18コマ目)
- 第I部 現代の金融資本と株式所有 (20コマ目)
- I章 現代の金融資本と｢独占資本｣論･｢銀行支配｣論･｢経営者支配｣論の検討/p27 (21コマ目)
- はじめに/p27 (21コマ目)
- 1節 独占と金融資本/p27 (21コマ目)
- 2節｢独占=経済主体｣論の検討/p43 (29コマ目)
- 3節｢独占資本｣論と｢銀行支配｣論の検討/p51 (33コマ目)
- 4節 金融資本と｢経営者支配｣論―｢所有=支配｣論の検討―/p60 (38コマ目)
- 5節 金融資本による｢共同支配｣/p69 (42コマ目)
- おわりに/p72 (44コマ目)
- 2章 企業集団と銀行―昭和30年代の三和グループを中心として―/p79 (47コマ目)
- はじめに/p79 (47コマ目)
- 1節｢系列融資による結束の限界｣説の検討/p80 (48コマ目)
- 2節 三和グループの形成過程/p82 (49コマ目)
- 3節 企業集団化の論理/p95 (55コマ目)
- おわりに/p100 (58コマ目)
- 3章 現代日本の株式市場と企業集団―1970年代後半の状況―/p103 (59コマ目)
- はじめに/p103 (59コマ目)
- 1節 株式所有構造の変化と株式市場/p104 (60コマ目)
- 2節 企業集団と株式の法人間移動の実態/p107 (61コマ目)
- 3節 株式の法人間移動と銀行の役割/p111 (63コマ目)
- おわりに/p116 (66コマ目)
- 4章 現代日本の証券独占体制/p119 (67コマ目)
- はじめに/p119 (67コマ目)
- 1節 証券流通市場の発展/p121 (68コマ目)
- 2節 証券流通市場の発展と証券独占/p126 (71コマ目)
- 補論 アメリカにおける自己金融の発展/p141 (78コマ目)
- はじめに/p141 (78コマ目)
- 1節｢配当の利子化｣による自己金融の説明の検討/p141 (78コマ目)
- 2節 アメリカにおける自己金融発展の基本要因/p145 (80コマ目)
- おわりに/p151 (83コマ目)
- 第II部 金融資本の資本蓄積と現代の信用制度･株式市場―現実資本の蓄積と貨幣資本･擬制資本の蓄積との関係― (85コマ目)
- 5章 自由競争段階の資本主義と兌換制を基礎とした信用制度･株式市場/p157 (86コマ目)
- はじめに/p157 (86コマ目)
- 1節 資本主義の一般的法則/p157 (86コマ目)
- 2節 自由競争段階の資本主義と兌換制を基礎とした信用制度/p159 (87コマ目)
- 3節 現実資本の蓄積と貨幣資本･擬制資本の蓄積との関係―｢過剰な貨幣資本｣の規定―/p162 (89コマ目)
- おわりに/p169 (92コマ目)
- 6章 独占段階の資本主義と不換制を基礎とした信用制度･株式市場/p171 (93コマ目)
- はじめに/p171 (93コマ目)
- 1節 独占と金融資本/p171 (93コマ目)
- 2節 金融資本と不換制/p174 (95コマ目)
- 3節 金融資本と不換制を基礎とした信用制度―過剰な貨幣資本の規定―/p176 (96コマ目)
- 4節 現代アメリカの株式市場とM&A―現実資本の蓄積と貨幣資本･擬制資本の蓄積との関係―/p179 (97コマ目)
- 5節 ブラック･マンデーの本質/p200 (108コマ目)
- おわりに/p207 (111コマ目)
- 7章 アメリカの国際通貨政策と多国籍企業･銀行―金･ドル交換停止からブラック･マンデーまで―/p210 (113コマ目)
- はじめに/p210 (113コマ目)
- 1節 アメリカ金融資本の運動と金･ドル交換停止/p211 (113コマ目)
- 2節 多国籍企業･銀行と変動相場制/p216 (116コマ目)
- 3節｢不換通貨ドルの流通根拠｣をめぐる問題/p219 (117コマ目)
- 4節 ドル暴落の不安と世界貨幣=金/p220 (118コマ目)
- おわりに/p225 (120コマ目)
- 第III部 金融自由化･｢バブル経済｣の破綻と銀行･証券再編成 (121コマ目)
- 8章 金融自由化と銀行･証券―80年代半ばにおける状況―/p229 (122コマ目)
- はじめに/p229 (122コマ目)
- 1節 信用機構における商業銀行と証券会社の位置/p230 (123コマ目)
- 2節 60年代後半以降の証券市場の発展と銀行･証券/p234 (125コマ目)
- 3節 金融自由化のもとでの金融再編成/p239 (127コマ目)
- おわりに/p242 (129コマ目)
- 9章 金融自由化･｢バブル経済｣の破綻と銀行･証券再編成/p244 (130コマ目)
- はじめに/p244 (130コマ目)
- 1節｢バブル経済｣とその破綻/p244 (130コマ目)
- 2節 金融自由化と｢バブル経済｣の破綻―金利自由化と銀行経営―/p248 (132コマ目)
- 3節 金融自由化･｢バブル経済｣の破綻と銀行再編成/p252 (134コマ目)
- 4節 証券不況のなかでの金融制度改革と証券再編成/p259 (137コマ目)
- おわりに/p265 (140コマ目)