日本中世の家と親族

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著者

    • 高橋, 秀樹, 1964- タカハシ, ヒデキ

書誌事項

タイトル

日本中世の家と親族

著者名

高橋, 秀樹, 1964-

著者別名

タカハシ, ヒデキ

学位授与大学

学習院大学

取得学位

博士 (史学)

学位授与番号

甲第72号

学位授与年月日

1996-03-31

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次/p1 (3コマ目)
  2. 序論/p1 (6コマ目)
  3. はじめに/p1 (6コマ目)
  4. 第一節「家」成立のメルクマール/p2 (7コマ目)
  5. 第二節 中世「家」研究の現状/p4 (8コマ目)
  6. おわりに―本書の課題と構成―/p8 (10コマ目)
  7. 第一部 中世貴族の「家」と親族/p15 (13コマ目)
  8. 第一章 院政期貴族の祖先祭祀空間―藤原宗忠・平信範を中心に―/p16 (14コマ目)
  9. はじめに/p16 (14コマ目)
  10. 第一節 藤原宗忠の祖先祭祀/p17 (14コマ目)
  11. 1 祭祀空間構成と変遷/p17 (14コマ目)
  12. 2 一条での祖先祭祀/p21 (16コマ目)
  13. 3 一条堂から日野へ/p27 (19コマ目)
  14. 第二節 平信範の祖先祭祀/p33 (22コマ目)
  15. 1 平知信の八条堂/p33 (22コマ目)
  16. 2 藤原能忠の知足院能寂院/p37 (24コマ目)
  17. 3 信範の安楽心院建立/p39 (25コマ目)
  18. おわりに/p41 (26コマ目)
  19. 第二章 祖先祭祀に見る一門と「家」―勧修寺流藤原氏を例として―/p51 (31コマ目)
  20. はじめに/p51 (31コマ目)
  21. 第一節 為房流一門の成立と勧修寺/p52 (32コマ目)
  22. 第二節 鎌倉期の勧修寺八講/p60 (36コマ目)
  23. 第三節 室町期の勧修寺経供養/p65 (38コマ目)
  24. 第四節 経房の「家」と浄蓮華院/p68 (40コマ目)
  25. 第五節 室町期の浄蓮華院/p74 (43コマ目)
  26. 第六節「家」と檀那寺/p79 (45コマ目)
  27. おわりに/p86 (49コマ目)
  28. 第三章 貴族層における中世的「家」の成立と展開/p98 (55コマ目)
  29. はじめに/p98 (55コマ目)
  30. 第一節 中世的嫡子制の成立/p102 (57コマ目)
  31. 第二節 政治的地位の継承と「家」継承/p107 (59コマ目)
  32. 第三節 文書・日記・物具の継承と「家」継承/p111 (61コマ目)
  33. 第四節 二つの「家」継承原理の展開/p118 (65コマ目)
  34. おわりに/p125 (68コマ目)
  35. 第二部 平安貴族の養子と「家」/p137 (74コマ目)
  36. 第一章 平安貴族社会の中の養子/p138 (75コマ目)
  37. はじめに/p138 (75コマ目)
  38. 第一節 養子制度の概観/p140 (76コマ目)
  39. 第二節 個人のための養子/p146 (79コマ目)
  40. 1 藤原道長の養子たち/p146 (79コマ目)
  41. 2 藤原実資の養子たち/p155 (83コマ目)
  42. 第三節 藤原頼通をめぐる養子関係/p163 (87コマ目)
  43. 1 頼通の養子たち/p163 (87コマ目)
  44. 2 頼通の実子たち/p173 (92コマ目)
  45. 第四節 家のための養子の成立/p177 (94コマ目)
  46. おわりに/p187 (99コマ目)
  47. 第二章 平安貴族社会における養女について/p198 (105コマ目)
  48. はじめに/p198 (105コマ目)
  49. 第一節 藤原頼通の養女たち/p198 (105コマ目)
  50. 1 藤原嬉子・藤原威子/p199 (105コマ目)
  51. 2 嫄子女王・隆姫妹/p201 (106コマ目)
  52. 第二節『栄花物語』の中の養女/p205 (108コマ目)
  53. 第三節 院政期の養女/p211 (111コマ目)
  54. おわりに/p216 (114コマ目)
  55. 第三部 在地領主の「家」と親族/p219 (115コマ目)
  56. 第一章 在地領主層における中世的「家」の成立と展開/p220 (116コマ目)
  57. はじめに/p220 (116コマ目)
  58. 第一節 中世的嫡子制の成立/p222 (117コマ目)
  59. 第二節「家」継承と嫡子/p229 (120コマ目)
  60. 第三節 養子に見る中世的「家」の成立/p238 (125コマ目)
  61. 第四節「家」継承における血縁と擬制/p242 (127コマ目)
  62. 第五節 中世的「家」の確立と変質/p247 (129コマ目)
  63. おわりに/p252 (132コマ目)
  64. 第二章 鎌倉期・在地領主層の婚姻と親族―聟の位置づけをめぐって―/p261 (136コマ目)
  65. はじめに/p261 (136コマ目)
  66. 第一節 婚姻形態―真名本『曽我物語』の事例を中心に/p262 (137コマ目)
  67. 1 婚姻の契機/p266 (139コマ目)
  68. 2 婚姻形式・居住形態/p267 (139コマ目)
  69. 3 父子二世代の居住形態/p271 (141コマ目)
  70. 第二節 相続権と聟/p273 (142コマ目)
  71. 1 公家法社会/p274 (143コマ目)
  72. 2 武家法社会/p279 (145コマ目)
  73. 第三節 親族構造―一族と親類―/p282 (147コマ目)
  74. 第四節 聟の位置づけ/p287 (149コマ目)
  75. おわりに/p292 (152コマ目)
  76. 総論―本書のまとめ―/p305 (158コマ目)
  77. あとがき/p311 (161コマ目)
  78. 索引/p1 (167コマ目)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000133794
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222269
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000298108
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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