衡平理論に関する研究とその展開
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Bibliographic Information
- Title
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衡平理論に関する研究とその展開
- Author
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井上, 和子, 1936- 心理学
- Author(Another name)
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イノウエ, カズコ
- University
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関西学院大学
- Types of degree
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博士 (社会学)
- Grant ID
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乙第218号
- Degree year
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1998-01-23
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- 目次/p1 (4コマ目)
- はじめに/p1 (6コマ目)
- 序章 研究の対象/p2 (7コマ目)
- 第1章 分析の視点/p6 (11コマ目)
- 1.分配公正/p7 (12コマ目)
- 2.衡平(Equity)/p13 (18コマ目)
- 第2章 ウォルスターらのEquityモデル/p19 (24コマ目)
- 1.命題と公式/p19 (24コマ目)
- 2.公式の前提と制約/p21 (26コマ目)
- 3.モデルの特徴/p28 (33コマ目)
- 第3章 Equityモデルに対する批判/p33 (38コマ目)
- 1.社会的交換理論に向けられる批判/p33 (38コマ目)
- 2.衡平理論に向けられる批判/p35 (40コマ目)
- 3.実証研究の結果に基づく批判/p38 (43コマ目)
- 第4章 批判に対して/p45 (50コマ目)
- 1.Equity研究のレビュー/p45 (50コマ目)
- 2.本研究の方針/p53 (58コマ目)
- 第5章 衡平に関する研究とその展開/p56 (61コマ目)
- 1.研究1 恋愛関係におけるEquityモデルの検証/p56 (61コマ目)
- 2.研究2 独身OLの会社との社会的交換関係におけるEquityの認知と情緒的反応および行動/p68 (73コマ目)
- 3.研究3 友人関係における親しさの程度とEquity/p75 (80コマ目)
- 4.研究4 夫婦関係におけるEquityモデルの検証/p83 (88コマ目)
- 5.研究5 友人関係･東と西を比べてみれば ―Equityの観点から一/p91 (96コマ目)
- 第6章 ｢利得極大化の原理｣と｢衡平の原理｣の統合をめざして/p98 (103コマ目)
- 1.最適状態の“衡平"から“若干利得過剰”へのシフトの数学的証明/p99 (104コマ目)
- 2.探索的モデルの提示/p103 (108コマ目)
- 第7章 統合モデルの問題点と今後の課題/p108 (113コマ目)
- 1.｢合理的選択｣に関して/p108 (113コマ目)
- 2.｢認知的均衡理論｣に関して/p110 (115コマ目)
- 3.｢比率モデル｣に関して/p111 (116コマ目)
- 4.｢実証｣に関して/p112 (117コマ目)
- むすびにかえて/p113 (118コマ目)
- 引用文献/p114 (119コマ目)