現代検察官論
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著者
書誌事項
- タイトル
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現代検察官論
- 著者名
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川崎, 英明, 1951-
- 著者別名
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カワサキ, ヒデアキ
- 学位授与大学
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東北大学
- 取得学位
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博士(法学)
- 学位授与番号
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乙第7484号
- 学位授与年月日
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1998-04-22
注記・抄録
博士論文
目次
- はしがき/p1 (3コマ目)
- 第一章 検察官論の課題/p1 (8コマ目)
- 第一節 検察の現状/p3 (9コマ目)
- 第二節 戦後刑事司法改革と検察制度/p11 (13コマ目)
- 第三節「検察の民主化」への営為-一九六〇年代-/p17 (16コマ目)
- 第四節 検察の失地回復-一九七〇年代から八〇年代半ばまで-/p25 (20コマ目)
- 第五節「検察の民主化」の課題/p32 (24コマ目)
- 第二章 検察制度の史的考察-ドイツ検察制度の史的展開-/p37 (26コマ目)
- 第一節 ドイツ検察制度の分析視角/p39 (27コマ目)
- 一 刑事手続改革と検察官論の展開過程/p40 (28コマ目)
- 二 歴史的分析の視角/p63 (39コマ目)
- 第二節 ドイツ検察制度の生成過程/p73 (44コマ目)
- 一 刑事訴訟の近代化と検察制度/p73 (44コマ目)
- 二 自由主義的検察官論の展開-ミッターマイヤーとツァハリーエの検察官論-/p83 (49コマ目)
- 三 検察制度の立法過程-領邦政府の対応-/p93 (54コマ目)
- 四 検察制度改革論の展開/p121 (68コマ目)
- 第三節 ドイツ検察制度の確立過程-帝国司法法典の検察制度-/p132 (74コマ目)
- 一 帝国司法法典草案の検察官論/p132 (74コマ目)
- 二 帝国司法法典草案批判論の検察官論/p142 (79コマ目)
- 三 帝国議会と検察制度/p151 (83コマ目)
- 四 帝国司法法典の検察官論/p181 (98コマ目)
- 第四節 検察官論の歴史的視角/p188 (102コマ目)
- 第三章 検察官論の展開/p193 (104コマ目)
- 第一節 当事者主義論と検察官論-準司法官論・客観義務論批判-/p195 (105コマ目)
- 第二節「市民の公訴権」理念と私人訴追主義論/p204 (110コマ目)
- 一「市民の公訴権」理念の問題意識/p204 (110コマ目)
- 二 私人訴追主義論の展開(その1)/p209 (112コマ目)
- 三 私人訴追主義論の展開(その2)/p222 (119コマ目)
- 四 私人訴追主義論と検察官論の視角/p228 (122コマ目)
- 第三節 付審判制度と「市民の公訴権」理念-付審判制度活性化の基礎視点-/p230 (123コマ目)
- 一 問題の所在/p230 (123コマ目)
- 二 付審判公判の問題点/p234 (125コマ目)
- 三 請求審の問題点/p242 (129コマ目)
- 四 今後の展望/p246 (131コマ目)
- 第四章 検察官論の展望/p249 (132コマ目)
- 第一節 当事者主義論の課題と検察官論/p251 (133コマ目)
- 第二節 検察官論の展望/p266 (141コマ目)
- 人名索引/p282 (149コマ目)
- 事項索引/p287 (151コマ目)