憲法裁判権の理論
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Author
Bibliographic Information
- Title
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憲法裁判権の理論
- Author
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宇都宮, 純一, 1953-
- Author(Another name)
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ウツノミヤ, ジュンイチ
- University
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東北大学
- Types of degree
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博士(法学)
- Grant ID
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乙第7597号
- Degree year
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1998-10-21
Note and Description
博士論文
Table of Contents
- はしがき/p1 (3コマ目)
- 目次/p3 (4コマ目)
- 序章 立憲国家の理念と憲法-K・シュテルンの所説を契機として-/p1 (6コマ目)
- はじめに/p1 (6コマ目)
- 第一節 立憲国家の思想的系譜/p3 (7コマ目)
- 第一款 立憲田家への展開/p3 (7コマ目)
- 第二款 憲法理念とに立憲国家の開係/p5 (8コマ目)
- 第二節 基本権の保障/p9 (10コマ目)
- 第一款 基本権の実定化/p9 (10コマ目)
- 第二款 「基本権的立憲主義」(Grundrechtskonstitutionalismus)/p10 (11コマ目)
- 第三節 憲法の保障/p13 (12コマ目)
- 第一款 憲法の裁判的保障/p14 (13コマ目)
- 第二款 英米における理念史的展開/p16 (14コマ目)
- 第三款 ドイツにおける憲法裁判権の展開/p21 (16コマ目)
- 第一章 序論/p28 (20コマ目)
- はじめに/p28 (20コマ目)
- 第一節 合憲性審査制の目的・性格/p33 (22コマ目)
- 第二節 憲法の最高法規性と合憲性審査/p41 (26コマ目)
- 第三節 合憲性審査機関と権力分立原理/p45 (28コマ目)
- 第四節 本書の問題視角・分析方法/p50 (31コマ目)
- 第二章 ドイツにおける合憲性審査権の法理の理論的展開(その一)/p52 (32コマ目)
- 第一節 序説-ベルリン、ヴェルサイユ、ヴァイマルからボンへ/p52 (32コマ目)
- 第二節 合憲性審査権の理論的展開/p62 (37コマ目)
- 第一款 一九世紀における理論的展開/p62 (37コマ目)
- 第二款 二〇世紀における理論的展開/p71 (41コマ目)
- 第三款 小括/p78 (45コマ目)
- 第三章 ドイツにおける合憲性審査権の法理の理論的展開(その二)/p80 (46コマ目)
- はじめに/p80 (46コマ目)
- 第一節 ケルゼン学説とスメント学説の相似と相違/p81 (46コマ目)
- 第一款 序説/p81 (46コマ目)
- 第二款 純粋法学と統合理論の理論的背景/p83 (47コマ目)
- 第三款 純粋法学と統合理論における方法論/p120 (66コマ目)
- 第四款 動態的考察の一局面としての法段階説と統合理論/p169 (90コマ目)
- 第二節 憲法裁判権と民主制原理-ハンス・ケルゼン/p180 (96コマ目)
- 第一款 はじめに/p180 (96コマ目)
- 第二款 ケルゼンにおける民主制原理/p191 (101コマ目)
- 第三款 一九二〇年のケルゼンの憲法実践/p198 (105コマ目)
- 第四款 国事裁判権から憲法裁判権へ/p240 (126コマ目)
- 第五款 黄昏のケルゼンからケルゼン・ルネッサンスへ、そして/p258 (135コマ目)
- 第三節 統合過程における憲法裁判権-ルドルフ・スメント/p261 (136コマ目)
- 第一款 はじめに/p261 (136コマ目)
- 第二款 スメントにおける司法権-国事裁判権の限界/p273 (142コマ目)
- 第三款 形式濫用としての憲法裁判(一)/p283 (147コマ目)
- 第四款 憲法裁判と連邦制原理-スメントにおける連邦忠誠の観念/p301 (156コマ目)
- 索引/p1 (170コマ目)