民事裁判心理学序説

この論文をさがす

著者

    • 菅原, 郁夫, 1957- スガワラ, イクオ

書誌事項

タイトル

民事裁判心理学序説

著者名

菅原, 郁夫, 1957-

著者別名

スガワラ, イクオ

学位授与大学

東北大学

取得学位

博士(法学)

学位授与番号

乙第7647号

学位授与年月日

1999-02-17

注記・抄録

博士論文

目次

  1. はしがき/p3 (3コマ目)
  2. 目次/p7 (5コマ目)
  3. 序論 民事訴訟と心理学/p1 (7コマ目)
  4. 1 はじめに/p1 (7コマ目)
  5. 2 法律学と心理学の接触/p2 (8コマ目)
  6. 3 民事訴訟と裁判心理学-裁判心理学の領域/p9 (11コマ目)
  7. 4 むすび/p15 (14コマ目)
  8. 第1章 紛争解決過程における手続の選択/p17 (15コマ目)
  9. 1 はじめに/p17 (15コマ目)
  10. 2 紛争解決手続の選択に関する議論/p17 (15コマ目)
  11. 3 実験-日本人の手続選択/p21 (17コマ目)
  12. 4 紛争解決における公正な手続の意義/p33 (23コマ目)
  13. 5 むすび/p41 (27コマ目)
  14. 第2章 紛争解決と手続環境-弁論兼和解の心理学的考察/p43 (28コマ目)
  15. 1 はじめに/p43 (28コマ目)
  16. 2 弁論環境としての弁論兼和解/p44 (29コマ目)
  17. 3 心理学的視点から見たメリット/p50 (32コマ目)
  18. 4 心理学的視点から見たデメリット/p53 (33コマ目)
  19. 5 弁論兼和解に対する心理学的視点からの若干の提言/p58 (36コマ目)
  20. 6 むすび/p61 (37コマ目)
  21. 第3章 証人尋問の心理-その1[証人の心理]/p63 (38コマ目)
  22. 1 はじめに/p63 (38コマ目)
  23. 2 証人の証言行為に関する検討/p67 (40コマ目)
  24. 3 証人心理のメカニズムから見た尋問制度の機能/p91 (52コマ目)
  25. 第4章 証人尋問の心理-その2[裁判官の心理]/p111 (62コマ目)
  26. 1 裁判官の判断作用に関する検討/p111 (62コマ目)
  27. 2 判断者心理のメカニズムから見た尋問制度の機能/p130 (72コマ目)
  28. 第5章 証人尋問の心理-その3[当事者の心理・今後の展望]/p155 (84コマ目)
  29. 1 当事者心理のメカニズム/p155 (84コマ目)
  30. 2 当事者心理のメカニズムからみた尋問制度の機能/p166 (90コマ目)
  31. 3 証人尋問制度の心理学的考察の今後の展望/p177 (95コマ目)
  32. 4 むすび/p194 (104コマ目)
  33. 第6章 事実認定過程における手続関与の心理分析-証人尋問制度の心理学的考察補論/p197 (105コマ目)
  34. 1 本章の目的/p197 (105コマ目)
  35. 2 事実認定過程における手続関与の心理過程に関する諸研究/p201 (107コマ目)
  36. 3 証人尋問における手続関与の意義/p225 (119コマ目)
  37. 4 わが国の証人尋問制度への示唆/p246 (130コマ目)
  38. 5 むすび/p259 (136コマ目)
  39. 第7章 手続構造上の紛争解決促進要素の研究に向けての試論-シカゴにおける実態調査の紹介を中心にして/p261 (137コマ目)
  40. 1 本章の目的/p261 (137コマ目)
  41. 2 シカゴ調査の概要/p265 (139コマ目)
  42. 3 紛争解決促進要素の抽出/p282 (148コマ目)
  43. 4 今後の考察の方向性/p294 (154コマ目)
  44. 5 むすび/p299 (156コマ目)
  45. 第8章 紛争解決とその後の義務の履行-アメリカにおける実証研究の紹介を中心にして/p303 (158コマ目)
  46. 1 はじめに-本章の目的/p303 (158コマ目)
  47. 2 アメリカにおけるいくつかの実証研究/p305 (159コマ目)
  48. 3 紛争解決手続後の義務履行をもたらすいくつかの要素/p315 (164コマ目)
  49. 4 おわりに-わが国の紛争解決制度への示唆/p320 (167コマ目)
  50. 第9章 手続工学としての裁判心理学/p323 (168コマ目)
  51. 1 はじめに/p323 (168コマ目)
  52. 2 1990年司法改革法による実験的プログラムの開始とランド・レポートの作成/p324 (169コマ目)
  53. 3 アメリカにおけるADRに関する実証的研究/p333 (173コマ目)
  54. 4 手続工学(procedural engineering)としての裁判心理学/p337 (175コマ目)
  55. 5 むすび/p341 (177コマ目)
  56. 付録 民事訴訟における証人尋問の再生をめざして/p343 (178コマ目)
  57. 1 はじめに/p343 (178コマ目)
  58. 2 信憑性低下の原因の解明-証人の心理的側面からのアプローチ/p343 (178コマ目)
  59. 3 尋問の長期化の原因/p344 (179コマ目)
  60. 4 当事者主導の尋問制度と裁判官主導の尋問制度/p346 (180コマ目)
  61. 5 今後のわが国の制度への提言/p348 (181コマ目)
  62. 初出一覧・索引/p351 (182コマ目)
7アクセス

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000171243
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000001222713
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000335557
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
ページトップへ