生理活性分子であるコンドロイチン硫酸の構造、機能、生合成に関する研究

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著者

    • 灘中, 里美 ナダナカ, サトミ

書誌事項

タイトル

生理活性分子であるコンドロイチン硫酸の構造、機能、生合成に関する研究

著者名

灘中, 里美

著者別名

ナダナカ, サトミ

学位授与大学

神戸薬科大学

取得学位

博士(薬学)

学位授与番号

甲第9号

学位授与年月日

1999-03-17

注記・抄録

博士論文

目次

  1. 目次 / (0003.jp2)
  2. 序論 / p1 (0005.jp2)
  3. 第1章 神経突起伸長促進活性をもったサメ軟骨由来のコンドロイチン硫酸Dの構造解析 / p4 (0007.jp2)
  4. 第1節 神経突起伸長促進活性をもったサメ軟骨コンドロイチン硫酸D / p8 (0009.jp2)
  5. 第2節 サメ軟骨由来六糖、八糖の構造解析 / p9 (0009.jp2)
  6. 1.サメ軟骨コンドロイチン硫酸D由来六糖、八糖の調製 / p9 (0009.jp2)
  7. 2.サメ軟骨コンドロイチン硫酸D由来六糖、八糖の構造解析 / p11 (0010.jp2)
  8. 第3節 サメ軟骨由来六糖、八糖の500-MHz¹H NMR による構造解析 / p23 (0016.jp2)
  9. 1.不飽和八糖の500-MHz¹H NMR による構造解析 / p23 (0016.jp2)
  10. 2.飽和六糖の500-MHz¹H NMRによる構造解析 / p29 (0019.jp2)
  11. 第4節 考察と総括 / p35 (0022.jp2)
  12. 実験の部 / p38 (0024.jp2)
  13. 第2章 コンドロイチン硫酸の神経突起伸長促進活性と構造との相関性に関する研究 / p43 (0026.jp2)
  14. 第1節 脳神経系において発現しているDSD-1エピトープ / p44 (0027.jp2)
  15. 第2節 mAb 473HD に認識されるDSD-1-エピトープの構造的特徴とコンドロイチン硫酸の硫酸化構造と神経突起伸長促進活性との相関性 / p44 (0027.jp2)
  16. 2-1.DSD-1-エピトープ構造とコンドロイチン硫酸の硫酸化との相関関係 / p44 (0027.jp2)
  17. 2-2.473HD mAbはCS鎖中の特定の硫酸化パターンを認識する / p47 (0028.jp2)
  18. 2-3.コンドロイチン硫酸中の硫酸化構造と神経突起伸長促進活性との相関性 / p48 (0029.jp2)
  19. 2-4.DSD-1-PG中のコンドロイチン硫酸鎖の分析 / p50 (0030.jp2)
  20. 2-5.DSD-1-エピトープを含むコンドロイチン硫酸鎖は神経突起の伸長を促進する / p52 (0031.jp2)
  21. 2-6.DSD-1エピトープと神経突起伸長促進活性の相関性 / p52 (0031.jp2)
  22. 2-7.コンドロイチン硫酸Dに存在する473HD mAbとの結合部位の単離と分析 / p54 (0032.jp2)
  23. 第3節 考察と総括 / p55 (0032.jp2)
  24. 実験の部 / p57 (0033.jp2)
  25. 第3章 パートタイムプロテオグリカンであるα-トロンボモジュリンに存在するO-結合型糖鎖の構造解析―パートタイムプロテオグリカンの生合成機構に関する研究― / p63 (0036.jp2)
  26. 第1節 リコンビナントα-トロンボモジュリン上に存在するO-結合型糖鎖の単離 / p68 (0039.jp2)
  27. 第2節 リコンビナントα-トロンボモジュリン上に存在するO-結合型糖鎖の構造解析 / p70 (0040.jp2)
  28. 第3節 考察と総括 / p74 (0042.jp2)
  29. 実験の部 / p78 (0044.jp2)
  30. 第4章 グリコサミノグリカンの生合成制御機構に関する研究 / p81 (0045.jp2)
  31. 第1節 グリコサミノグリカン-タンパク質結合領域への最初のβ-GalNAc残基の転移とそれに引き続く糖鎖の伸長反応におけるコアタンパク質の役割 / p83 (0046.jp2)
  32. 1-1.細胞培養上清由来コンドロイチン合成酵素系の調製 / p83 (0046.jp2)
  33. 1-2.結合領域四糖への最初のGalNAc残基の転移におけるコアタンパク質の重要性 / p83 (0046.jp2)
  34. 1-3.結合領域の生合成に関与するβ-GalNAc transferaseと二糖繰り返し領域の生合成に関与するβ-GalNAc transferaseの同一性 / p84 (0047.jp2)
  35. 1-4.最初のGalNAc残基の転移がこれに引き続くコンドロイチンの重合反応の律速段階として働いている / p85 (0047.jp2)
  36. 1-5.α-トロンボモジュリンの結合領域四糖上に新たに合成されたコンドロイチン鎖の分析 / p86 (0048.jp2)
  37. 第2節 考察と総括 / p88 (0049.jp2)
  38. 実験の部 / p91 (0050.jp2)
  39. 第5章 ウシ胎仔血清中に見い出されたデルマタン硫酸を受容体とする新規のGalNAc-6-O-sulfotransferaseの部分精製とその諸性質 / p94 (0052.jp2)
  40. 第1節 デルマタン硫酸を受容体とする新規のGalNAc-6-O-sulfotransferase酵素活性の検出 / p95 (0052.jp2)
  41. 1-1.デルマタン硫酸を受容体とする硫酸基転移酵素活性の検出 / p95 (0052.jp2)
  42. 1-2.デルマタン硫酸を受容体とするD6ST活性はコンドロイチンを受容体とするC6ST活性とは異なる / p96 (0053.jp2)
  43. 第2節 GalNAc-6-O-sulfotransferaseの部分精製 / p97 (0053.jp2)
  44. 2-1.ヘパリンセファロースによるアフィニティークロマトグラフィー / p97 (0053.jp2)
  45. 2-2.フェニルセファロースによる疎水クロマトグラフィー / p98 (0054.jp2)
  46. 第3節 GalNAc-6-O-sulfotransferaseの諸性質の同定 / p99 (0054.jp2)
  47. 3-1.D6STの反応生成物の同定 / p99 (0054.jp2)
  48. 3-2.デルマタン硫酸を受容体としたときの硫酸基転移反応の緩衝液の種類とそのpHの影響 / p101 (0055.jp2)
  49. 3-3.デルマタン硫酸を受容体としたときの硫酸基転移反応に及ぼす金属イオンの影響 / p101 (0055.jp2)
  50. 3-4.D6STのデルマタン硫酸に対するミカエリス定数(Km) / p102 (0056.jp2)
  51. 3-5.脱硫酸化デルマタン硫酸を受容体としたときのD6STの硫酸基転移反応に及ぼす影響 / p103 (0056.jp2)
  52. 第4節 考察と総括 / p103 (0056.jp2)
  53. 実験の部 / p107 (0058.jp2)
  54. 結論 / p110 (0060.jp2)
  55. 謝辞 / p112 (0061.jp2)
  56. 文献 / p113 (0061.jp2)
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各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    500000173140
  • NII著者ID(NRID)
    • 8000000173416
  • DOI(NDL)
  • NDL書誌ID
    • 000000337454
  • データ提供元
    • NDL ONLINE
    • NDLデジタルコレクション
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