書誌事項
- タイトル別名
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- THE USEFULNESS OF PREOPERATIVE STOMAL SITING IN THE CLEVELAND CLINIC
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抄録
クリーブランドクリニックの原則に従ってストーマサイトマーキングをおこなった消化器単孔ストーマ86例を対象に腹壁筋貫通部位、合併症発生頻度、ストーマが腹部の頂点にあるか否か、セルフケアの可否、ストーマ周囲皺の発生状況、皺の発生部位、ストーマの高さ、腹壁の硬さ、ストーマ周囲の平面、骨突起、臍からストーマまでの距離の10項目について評価した。その結果、この原則には(1)必要不可欠な項目(腹直筋内造設、ストーマが見える)(2)意味が曖味で整理統合、修正すべき項目(臍より下、骨突起、皺を避ける)と(3)不必要な項目(腹部の頂点)があることが判明した。
収録刊行物
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- 日本ストーマリハビリテーション学会誌
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日本ストーマリハビリテーション学会誌 14 (2), 33-41, 1998
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859558295851392
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- NII論文ID
- 50004525987
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- ISSN
- 24368806
- 09166440
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可