書誌事項
- タイトル別名
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- Serum LDL-Cholesterol Reference Range in Japanese Adults by Homogeneous Assay Method and its Relationship between Various Items Related Habitus.
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抄録
今回LDLコレステロール (LDL-C) の新しい方法が第一化学薬品 (株) により開発されたのを機会に, 7, 452例につき検討したところ, 精度管理上施設間差のないことが証明されたので, 我々で決めた「健常人」の定義に基づき1, 545例を選び, これを母集団として基準値を求めたところ130mg/dlの上限値を得た。日本動脈硬化学会では140mg/dlを勧告しているが, これはFriedewald式 (F式) からの換算値であり, 我々の130mg/dlは妥当な数値と思われた。またLDL-Cの動脈硬化性疾患との関係と各生化学検査項目間の関係につき調べた結果を報告する。
収録刊行物
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- 日本総合健診医学会誌
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日本総合健診医学会誌 26 (1), 11-17, 1999
一般社団法人 日本総合健診医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679690965376
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- NII論文ID
- 130004164653
- 50004590948
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- ISSN
- 1884409X
- 09111840
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可