書誌事項
- タイトル別名
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- Three Cases of Breast Tumor after Mammaplasty
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抄録
豊胸術後の乳腺腫瘍の診断は難しいことが多く,乳癌では進行例が多いため,診察に際しては十分な注意が必要と考える。また,豊胸術後に葉状腫瘍が発生することは稀れなことであるが,豊胸術後に発生した乳癌2例と葉状腫瘍の1例を報告する。症例1は,46歳の女性。Siliconbagによる豊胸術施行後7年目に骨転移を伴う乳癌で,術前化学療法を施行後,定型的乳房切断術を行った。症例2は,46歳女性。Silicon bagによる豊胸術施行後,5年目に右乳房の変形・疼痛で紹介来院した。腫瘤摘出術を行ったところ,葉状腫瘍であった。症例3は,62歳女性。30年ほど前に豊胸術を受けた。2年前に右乳癌,半年前に左乳癌の手術を他院で受けている。今回,左胸壁の3個の腫瘤を主訴に来院した。摘出術の結果,1個は充実腺管癌,残りの2個はparaffinによる肉芽腫であった。
収録刊行物
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- 杏林医学会雑誌
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杏林医学会雑誌 22 (3), 459-466, 1991
杏林医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679869513088
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- NII論文ID
- 110007374162
- 80006200140
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- ISSN
- 1349886X
- 03685829
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可