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抄録
67歳,女.右耳介のダニ剌咬約1週間後に同部に浮腫性紅斑と右側末梢性顔面神経麻痺が出現した.マイクロカプセル凝集法により血清抗ボレリア抗体価160倍陽性を認め,ライム病による顔面神経麻痺と診断した.紅斑部の皮膚片の培養により,本邦の神経ボレリアとしては初めてボレリアの分離培養に成功した.
収録刊行物
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- 日本皮膚科学会雑誌
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日本皮膚科学会雑誌 103 (14), 1895-, 1993
公益社団法人 日本皮膚科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680715162112
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- NII論文ID
- 130004680675
- 80007388216
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- ISSN
- 13468146
- 0021499X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可