納豆菌による微量生理活性物質の生産

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抄録

納豆菌Bacillus subilis var. naoの高橋菌と宮城野菌は、乾燥オカラや大豆煮汁粉の培地で増殖可能であった。固体培養では、20%乾燥オカラ培地で宮城野菌の場合のみジピコリン酸が生産された。大豆煮汁粉の液体培地では、大豆煮汁粉が2%より0.5%で多量のジピコリン酸が生産された。また、ジピコリン酸の生産は、培養条件や栄養状態に伴う芽胞形成によって変動した。ビタミンK2であるメナキノン-7(MK-7)の生産は高橋菌の方が宮城野菌より優れており、この生産は増殖に連動することが判明した。

収録刊行物

  • 愛知県産業技術研究所研究報告

    愛知県産業技術研究所研究報告 (2), 132-133, 2003-12

    愛知県産業技術研究所

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    80016376264
  • NII書誌ID(NCID)
    AA11825741
  • 本文言語コード
    JPN
  • 資料種別
    Journal Article
  • ISSN
    13479296
  • データ提供元
    IR 
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