書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment of Congenital, Hairy Pigmented Nevi on Face-Results of the Combined Treatment of Q-Switched Ruby Laser and Depilatory YAG Laser
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抄録
生後22日から3歳7ヵ月の10名の乳幼児と8歳女児の顔面,鼻背部から頬部にかけて,あるいは上眼瞼に生じた20×30mm2以上の大きさの先天性有毛性色素性母斑に対してQスイッチルビーレーザーと脱毛レーザーの併用療法を行った。治療は4週毎におこなった。平均3年7ヵ月後,7例著効,3例有効,1例がやや有効の成績が得られた。全例で硬毛は消失した。Serial excisionの困難な部位の先天性色素性母斑の治療法として優れていると考えられた。
収録刊行物
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- 皮膚の科学
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皮膚の科学 4 (4), 390-395, 2005
日本皮膚科学会大阪地方会・日本皮膚科学会京滋地方会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205189128320
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- NII論文ID
- 130005404816
- 80017739964
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- ISSN
- 18839614
- 13471813
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可