空海 : 生涯とその周辺

書誌事項

空海 : 生涯とその周辺

高木訷元著

吉川弘文館, 1997.4

タイトル読み

クウカイ : ショウガイ ト ソノ シュウヘン

大学図書館所蔵 件 / 106

内容説明・目次

内容説明

真言密教の大成者=弘法大師空海。若き日の山林修行から入唐求法をへて、兜率への旅立ちに至るまでの全生涯を生き生きと描き出す。また伝教大師最澄と交わされた書状をもとに、二大巨匠の交友と決別、彼らをめぐる群像の動向のなかに、平安仏教の形成過程を探る。

目次

  • 1 若き日の空海
  • 2 出家入唐
  • 3 虚往実帰—真言の受法
  • 4 韜黙の禅思
  • 5 高雄山寺での両部灌頂
  • 6 真言宣布への歩み
  • 7 曼荼羅壇場の建立
  • 8 兜率への道
  • 『高野雑筆集』と唐僧義空—あとがきにかえて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA30264016
  • ISBN
    • 4642077324
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    9, 268p, 図版[2]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ