書誌事項

ヴェネツィア

クリストファー・ヒバート著 ; 横山徳爾訳

原書房, 1997.5

タイトル別名

Venezia

Venice

タイトル読み

ヴェネツィア

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注記

参考文献: 下: 巻末[V]-X

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784562029181

内容説明

本書は、ラグーナの島々での初期の定住の時代から一九六六年の洪水にいたるヴェネツィアとヴェネツィアの人びとの社会生活の歴史への、豊富な図版を用いた入門書として、一般の読者を対象に執筆したものである。また、各世代、各世紀に、ヴェネツィアが外国からの訪問者たちの眼にはどのように見えたかを語ろうとつとめた。さらに、ガイドブックとしても役にたつように配慮した。ロレンツェッティの書物のような包括的なものではないが、「ヴェネツィア建築・美術案内」は、本文で言及されているすべての建築物や芸術作品について解説している。またヴェネツィアの貴重で楽しい名所旧跡の主要なものは網羅できた。

目次

  • 第1章 海上の都市 500‐1150
  • 第2章 商人と十字軍戦士 1150‐1268
  • 第3章 旅行者と帝国主義者 1268‐1310
  • 第4章 「栄光の都市」 1310‐1427
  • 第5章 帝国の危機 1427‐1527
  • 第6章 マリン・サヌードのヴェネツィア 1527‐1533
  • 第7章 敗北と勝利 1523‐1591
  • 第8章 画家と建築家 1460‐1592
  • 第9章 大使と訪問者 1591‐1646
  • 第10章 陰謀者と外敵 1606‐1718
  • 第11章 18世紀のヴェネツィア 1718‐1797
  • 第12章 幕間劇ナポレオン時代 1789‐1814
巻冊次

下 ISBN 9784562029198

内容説明

精緻な筆で語られるエピソード満載のヴェネツィア紀行。

目次

  • 第13章 ロマン派の感興 1814‐1820
  • 第14章 ダニエーレ・マニンと新共和国 1820‐1848
  • 第15章 包囲下のヴェネツィア 1848‐1849
  • 第16章 ラスキン夫妻のヴェネツィア 1849‐1871
  • 第17章 観光旅行者と異郷生活者 1871‐1913
  • 第18章 ヴェネツィア夜想曲 1913‐1966
  • 終章 1966‐1987

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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