ギリシア悲劇 : 神々と人間のドラマ

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ギリシア悲劇 : 神々と人間のドラマ

山内登美雄著

(ワードマップ)

新曜社, 1997.7

タイトル読み

ギリシア ヒゲキ : カミガミ ト ニンゲン ノ ドラマ

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注記

日本放送出版協会 1969年刊の改訂増補

文献: p281-284

ギリシア悲劇関連年表: p286-287

内容説明・目次

内容説明

文明がいかに発達しても人間はその能力の限界を自覚せざるを得ない。その限界性故に世界は悲劇に満ちている。二千年以上前のギリシア人は人間を、神々を、そして世界をどのように見ていたのか。アイスキュロス、ソポクレス、エウリピデスの作品のなかに、現代にも通じる人類の英知をさぐる。

目次

  • 序章 人生についての悲劇的感覚—悲劇とはなにか
  • 1 ギリシア悲劇とはなにか
  • 2 アイスキュロス—文明の悲劇
  • 3 ソポクレス—精神の悲劇
  • 4 エウリピデス—激情の悲劇
  • 終章 現代と悲劇的感覚—文明の背理

「BOOKデータベース」 より

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