土地利用計画とまちづくり : 規制・誘導から計画協議へ

書誌事項

土地利用計画とまちづくり : 規制・誘導から計画協議へ

水口俊典著

学芸出版社, 1997.8

タイトル別名

規制誘導から計画協議へ

タイトル読み

トチ リヨウ ケイカク ト マチズクリ : キセイ・ユウドウ カラ ケイカク キョウギ エ

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内容説明・目次

内容説明

日本の現行制度の限界をえぐり、改革の方向を指し示す初めての書。都市とその他の土地利用の共存、田園の市街化、市街地の中の農地、既成市街地の民間開発といったテーマを中心に、制度がどのようにつくられ、運用されてきたか。高度経済成長期以降の変遷を検証。規制と分権、計画と自治という、現状では対立を生じやすい問題の統合の可能性を探る。行政による規制・誘導の計画から、市民による計画協議を組みこんだ制度改革への方向を提案する。都市計画学会賞受賞。

目次

  • 第1章 都市計画の課題が変わる
  • 第2章 土地利用計画の総合化の試み—国土利用計画法の可能性
  • 第3章 市街化の成熟を迎えた田園地域—線引き制度の改革
  • 第4章 市街地の中の農地の行方—生産緑地と宅地化農地
  • 第5章 既成市街地の民間開発誘導—再開発地区計画の課題
  • 第6章 土地利用の制度改革の方向

「BOOKデータベース」 より

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