書誌事項

偏愛的作家論

澁澤龍彦著

(河出文庫)

河出書房新社, 1997.7

タイトル読み

ヘンアイテキ サッカロン

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

小説本来の楽しみとは、スタイルを味わうことにあるとする著者が、石川淳、三島由紀夫、久生十蘭等、二十四人の日本作家へ捧げたオマージュ。乱歩の「玩具とユートピア嗜好」を探るかと思えば、『黒死館殺人事件』への傾倒ぶりを語り、南方熊楠こそ「悦ばしき知恵」の体現者であると自在に筆をすすめていく、本の快楽主義者のための書。

目次

  • 石川淳
  • 三島由紀夫
  • 稲垣足穂
  • 林達夫
  • 龍口修造
  • 埴谷雄高
  • 吉行淳之介
  • 鷲巣繁男
  • 野坂昭如
  • 花田清輝〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32134816
  • ISBN
    • 4309473326
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    344p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ