筆跡の文化史
著者
書誌事項
筆跡の文化史
(講談社学術文庫, [1298])
講談社, 1997.9
- タイトル別名
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筆蹟の美学
- タイトル読み
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ヒッセキ ノ ブンカシ
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注記
「筆蹟の美学」 (東京書籍 1982年刊) の改題
内容説明・目次
内容説明
本書は、千三百年余におよぶ毛筆の歴史、筆跡のもつ形象美、筆跡をささえる筆記具や用紙、書法の変化、筆跡と教育とのかかわり、文士たちの筆跡に見る個性と時代性等々、「筆跡」を視座にすえ、日本人の来し方を縦横に論じたユニークな文化史である。
目次
- 1 いま、なぜ筆跡なのか—筆跡についての基礎的考察
- 2 古典的筆跡の美
- 3 明治の筆跡
- 4 大正の筆跡
- 5 昭和の筆跡
「BOOKデータベース」 より