「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る

書誌事項

「放送の自由」のために : 多チャンネル時代のあり方を探る

日本民間放送連盟研究所編

日本評論社, 1997.9

タイトル別名

For freedom of broadcasting

放送の自由のために : 多チャンネル時代のあり方を探る

タイトル読み

「ホウソウ ノ ジユウ」 ノ タメ ニ : タチャンネル ジダイ ノ アリカタ オ サグル

大学図書館所蔵 件 / 107

注記

執筆: 奥平康弘ほか

内容説明・目次

内容説明

メディア変革期を乗り越え「自由」をどう育てるのか?市民生活に深くかかわる最強のマス・メディアの将来像を、憲法論、放送制度論、ジャーナリズム論、メディア論などから多角的に考察する。

目次

  • 1 放送の自由をめぐるパラダイム転換(憲法論の立場から)—個人の表現の自由と制度的な表現の自由の関係について
  • 2 多チャンネル化と放送の自由(放送制度論の立場から・1)—規律の根拠とあり方は変化するか?
  • 3 放送発信の多元化と公規制原理の転換(放送制度論の立場から・2)—「放送による表現の自由」確保のための論点整理と提案
  • 4 視聴者と放送についての提言(市民・視聴者の立場から)—「不幸な関係」を「信頼しあえる関係」に修復するために
  • 5 視聴者選択の変化と放送の将来像(受け手論の立場から)—多メディア・多チャンネル時代に期待される役割とは
  • 6 地球時代の放送ジャーナリズムを(ジャーナリズム論の立場から)—開かれた新しい報道への道
  • 7 新しい放送人の相貌(メディア論の立場から)—メディア論的想像力の覚醒と放送の自由
  • 8 表現の自由と放送倫理(放送事業者の立場から)—あとがきに代えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32294641
  • ISBN
    • 4535582246
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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