松茸 (まつたけ)
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書誌事項
松茸 (まつたけ)
(ものと人間の文化史, 84)
法政大学出版局, 1997.10
- タイトル読み
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マツタケ
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注記
参考文献: p281-286
内容説明・目次
内容説明
秋の味覚の王として古来珍重されてきた松茸のルーツを、日本の風土と稲作農耕が育んだ里山(松林)の生態系に求め、『日本書紀』『万葉集』の時代から今日に至るまで、松茸をめぐって展開された繁栄と衰退のドラマを興味深く描き出す。
目次
- 第1章 弥生遺跡から松茸姿の人形出土
- 第2章 松茸狩りをする人々
- 第3章 松茸を味わう
- 第4章 松茸山をめぐる領主・村・農民
- 第5章 松茸の聖と俗
- 第6章 松茸山の発展とその衰退
「BOOKデータベース」 より