月山史談
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書誌事項
月山史談
(戦国ロマン広瀬町シリーズ, 10)
ハーベスト出版, 1997.1
復刻版
- タイトル読み
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ガッサン シダン
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内容説明・目次
内容説明
本書を「月山史談」と命名したのは、今まで取り上げていなかった事を補遺として追加し、月山に関する総括としてみたかったからである。今年は山中鹿介幸盛阿井の渡の遭難より四百年にあたり、広瀬町でも幸盛公顕彰会が発足し、記念事業も計画されているので、鹿介に関する若干の事柄を補足しておいた。
目次
- 神話の月山
- 月山築城伝説
- 佐々木高綱遺聞
- 尼子発祥異説
- 能義一揆の意味するもの
- 富田三面攻撃と川中島一騎討
- 尼子下野守義勝とその子孫
- 尼子興亡の教訓
- 月山退城後の尼子義久三兄弟
- 毛利氏の山陰制覇とその拠点富田城
- 鹿介最期異聞
- 鹿介の墓地〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より