ひとり化する子どもたち
著者
書誌事項
ひとり化する子どもたち
主婦の友社, 1997.10
- タイトル読み
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ヒトリカ スル コドモタチ
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内容説明・目次
内容説明
友達が重荷。自分が重荷。毎日が重荷。すべてが重荷と化して、もろくもつぶれる子どもたち。「家族といてもひとり」「友達といてもひとり」という、子どもの“ひとり化”は、情報化社会の必然なのか。ベストセラー『失速するよい子たち』で、現在の子育ての困難さと追い込まれる子どもたちを提示して、大きな警鐘を鳴らした小児科医が、子どもたちの置かれた状況の本質を把握して、解決の糸口を見いだす。
目次
- 第1章 “ひとり化”が学校を遠ざける(適応できない子はダメな子か?;他人への気づかいが“ひとり化”を生む)
- 第2章 幼児期から始まる“人間関係の緊張”(結果を先に見ないのが子どもの本質;学校の価値を狭くとらえるな)
- 第3章 子どもらしい子どもは立ち直る(親がつくり出す子どもの価値観;航空母艦型の家庭が子どもを育てる)
「BOOKデータベース」 より