SCID・疾患モデル研究

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SCID・疾患モデル研究

安倍千之編集

日本医学館, 1997.10

タイトル読み

SCID シッカン モデル ケンキュウ

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注記

執筆者:上山義人ほか

内容説明・目次

内容説明

重症免疫不全症(SCID)を伴う突然変異マウスがBosma(1983)によって報告された。成熟T、Bリンパ球が欠損し、免疫グロブリンが産生されない。異種細胞の移植に対する拒絶性が低いといった特徴を有する。その後のSCIDマウスの発展の現状を本書に集大成して紹介する。

目次

  • 1 基礎編(SCIDマウスの基礎と疾患モデルとしての現状;SCIDマウスの基礎—系統育成と生産;SCIDマウスにおけるT細胞分化異常の解析;滑膜細胞を主とした移入細胞の現状と実際)
  • 2 応用編(ヒト腫瘍のモデル(SCID‐PBL/hu疾患モデル);ヒト腫瘍モデル総論;皮膚および頭髪研究へのSCID疾患モデルの有用性;培養細胞を用いたヒト皮膚のin vivoモデル;皮膚疾患モデル総論 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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