書誌事項

血小板と血管細胞のシグナル伝達

大熊稔〔ほか〕編集

金芳堂, 1997.11

タイトル読み

ケッショウバン ト ケッカン サイボウ ノ シグナル デンタツ

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注記

第17回血小板芦ノ湖カンファレンス(1996年10月開催)をもとにしたもの

内容説明・目次

内容説明

「第17回血小板芦ノ湖カンファレンス」(1996年10月開催)では「血小板と血管細胞のシグナル伝達」を主題として、細胞の機能発現やその制御を各種受容体やそれらを介するシグナル伝達を中心に、正常のみならず異常なものも含めて幅広く討議した。本書はこのカンファレンスで講演した先生や討論に参加した方々を中心に執筆をお願いして最新の研究成果をまとめたものである。

目次

  • 血小板のシグナル伝達とその異常
  • 血小板インテグリンα2bβ3とシグナル伝達
  • トロンビン受容体の構造と機能
  • 血小板・血管壁細胞におけるトロンビン受容体のシグナル伝達と細胞応答
  • トロンボキサン受容体の構造、機能と分布
  • 低分子量G蛋白質による細胞骨格と細胞接着の制御
  • 血小板とフィブリノゲン・フィブリンとの相互作用
  • サイトカインと巨核球・血小板のシグナル伝達
  • 骨髄線維症と血小板由来成長因子PDGF
  • 脳血管攣縮と血小板〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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