長期波動の経済分析 : コンドラチェフ波からクズネッツ波へ
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書誌事項
長期波動の経済分析 : コンドラチェフ波からクズネッツ波へ
東洋経済新報社, 1997.12
- タイトル別名
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Phases of economic growth,1850-1973 : Kondratieff waves and Kuznets swings
- タイトル読み
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チョウキ ハドウ ノ ケイザイ ブンセキ : コンドラチェフハ カラ クズネッツハ エ
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注記
参考文献: p213-233
内容説明・目次
内容説明
本書は、イギリスの新進気鋭の経済学者による、仮借なき長期波動論批判の書。コンドラチェフ長波理論の破壊と、不当に軽視されてきたクズネッツ波の見直し、そして独自のガーシェンクロンの追いつき波(「G」波)理論の創造、という3つの根幹部分から成っている。
目次
- 第1章 長期経済成長変動に関する諸説
- 第2章 統計的方法
- 第3章 生産趨勢
- 第4章 価格趨勢
- 第5章 革新群とコンドラチェフ波
- 第6章 クズネッツ波の国内的側面、1850‐1913年
- 第7章 クズネッツ波の国際的側面、1850‐1913年
- 第8章 両大戦間経済成長の長期展望
- 第9章 戦後ブームに関する若干の結論、1950‐1973年
- 第10章 結論
「BOOKデータベース」 より