生者と死者のほとり : 阪神大震災・記憶のための試み

書誌事項

生者と死者のほとり : 阪神大震災・記憶のための試み

笠原芳光,季村敏夫[共]編

人文書院, 1997.11

タイトル読み

セイシャ ト シシャ ノ ホトリ : ハンシン ダイシンサイ キオク ノ タメ ノ ココロミ

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内容説明・目次

内容説明

死者の沈黙に耳を傾け、犠牲者を畏れ続ける。震災体験の内面化・普遍化に向けて。生死のあわいをたどる二十二人の声。

目次

  • 過ぎ去りゆくもの—はじめに
  • いかにやわらかく壊れるか—木と土と水と
  • 風景が壊れている、そして私も…
  • 揺れ動いた心の覚書
  • 土地の記憶
  • 自転車通勤の街中で、モノもまた夢を見る
  • 恵まれたものは恵まれて
  • 震災現場から「表現」を
  • 震災に何を見るのか
  • 時のほとり
  • 震災のなかのひとりの死者—シンクロニシティ、いつの日かの〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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