「行革」の発想
著者
書誌事項
「行革」の発想
ティビーエス・ブリタニカ, 1997.12
- タイトル別名
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行革の発想
- タイトル読み
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ギョウカク ノ ハッソウ
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注記
引用文献・参考文献: p450-462
内容説明・目次
内容説明
「政府の失敗」と「市場の再発見」という世界的潮流の中ではじまった自由化=行政改革の流れ。「行革」の背景とその思想的特徴、実際の成果を、英米についての比較政治学的視点も交えつつ多角的に検討。中曽根元首相ら政治家・識者へのインタビューも併収。
目次
- 序章 橋本内閣における行革の再登場
- 第1章 土光臨調による「行政改革」
- 第2章 「サッチャー革命」
- 第3章 「レーガン革命」
- 第4章 経済的自由主義の思想的基礎
- 第5章 伝統的保守主義の復権
- 第6章 相互不信の中の左右対立
- 第7章 自由主義イデオローグによる改革
- 第8章 国鉄改革にみる民営化
- 第9章 健康保険法改正にみる福祉見直し
- 第10章 教育の自由化論
- 第11章 経済の自由主義的再編と労使協調
- 第12章 財政再建と族議員
- 第13章 金融自由化とバブル経済
- 結章 自由化の逆説とその教訓
「BOOKデータベース」 より