乳房論 : 乳房をめぐる欲望の社会史

書誌事項

乳房論 : 乳房をめぐる欲望の社会史

マリリン・ヤーロム [著] ; 平石律子訳

トレヴィル , リブロポート (発売), 1998.2

タイトル別名

A history of the breast

タイトル読み

チブサロン : チブサ オ メグル ヨクボウ ノ シャカイシ

大学図書館所蔵 件 / 35

注記

A history of the breast.の翻訳

文献:巻末p11-23

内容説明・目次

内容説明

堕落に誘う娼婦のように、至福に導く聖母のように、我々を魅惑し翻弄し続けてきた乳房のすべてを、美術、文学、政治、ファッション、医学、精神分析学、メディアなどあらゆる角度から読み解く、待望の「乳房学」決定版。

目次

  • 序章 移り変る意味
  • 第1章 聖なる乳房—女神、女神官、聖書に登場する女性、聖女、聖母(マドンナ)
  • 第2章 エロティックな乳房—「天空の形をした球」
  • 第3章 家庭的な乳房—オランダの間奏曲
  • 第4章 政治的な乳房—国家のための乳房
  • 第5章 心理分析学上の乳房—注目される体
  • 第6章 商品化された乳房—コルセットからサイバー・セックスまで
  • 第7章 医学的乳房—命を与えるものと命を破壊するもの
  • 第8章 解放された乳房—政治、詩、そして絵画
  • 第9章 危機にある乳房

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34499157
  • ISBN
    • 4845711672
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    350,41p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ