朝日と読売の火ダルマ時代 : 大ジャーナリズムを蝕むデカダンス

書誌事項

朝日と読売の火ダルマ時代 : 大ジャーナリズムを蝕むデカダンス

藤原肇著

国際評論社出版事業部, 1997.11

タイトル読み

アサヒ ト ヨミウリ ノ ヒダルマ ジダイ : ダイジャーナリズム オ ムシバム デカダンス

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内容説明・目次

内容説明

新聞ジャーナリズムの使命を忘れ既得権益確保に走る守旧派大新聞が闇を作っている!日本言論界の元凶を撃つ。リクルート株は朝日新聞社長にも渡っていた?!隠された謎を国際的なインテリジェンスのプロが解明する。

目次

  • 第1章 『朝日と読売の運命的な競合と一体化の軌跡』—社史で読むメディアの半生と暗黙知の教訓
  • 第2章 『読売王国を築いた巨魁の奇怪な足跡』—正力が確立した鉛筆ヤクザ路線の原体験
  • 第3章 『朝日新聞と村山社主事件の傷痕』—日本の良識を代表していた新聞の病跡学的な考察
  • 第4章 『亡国の淵の日本とリクルート事件の負債』—朝日の上層部を巻き込んだ疑惑の爪跡
  • 第5章 『読売新聞が推進した膨脹路線と東京の壁の亀裂』—読売の日本制覇が残した幾多の債務
  • 第6章 『大衆紙の愚民化工作とダンピング作戦』
  • 第7章 『日本のジャーナリズムの問題点と未来の姿』

「BOOKデータベース」 より

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