体験的官僚論 : 55年体制を内側からみつめて
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体験的官僚論 : 55年体制を内側からみつめて
有斐閣, 1998.2
- タイトル読み
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タイケンテキ カンリョウ ロン : 55ネン タイセイ オ ウチガワ カラ ミツメテ
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内容説明・目次
内容説明
戦後の飛躍的成長を支えてきた「優秀」といわれる日本の官僚たち。—その発想と行動様式はどのようなものなのか。政策決定への関与の変遷を探るなかで、その功罪を点検するとともに、21世紀に期待される新たな官僚像を提起する。体験に裏打ちされた傑出の官僚論。
目次
- 第1章 国士型官僚が果たしてきた役割—1945〜60年代後半
- 第2章 55年体制の確立とリアリスト官僚の登場
- 第3章 55年体制下における政治家と官僚—「党高政低」現象をいかに理解するか
- 第4章 55年体制下の政策意思決定—日本の政治・経済・社会にもたらした影響と対応措置
- 第5章 55年体制のもたらしたもの—一部キャリア官僚の腐敗と堕落
- 第6章 日本の官僚の思考と行動様式
- 第7章 21世紀に期待される官僚とその資質
「BOOKデータベース」 より