フランス悲劇女優の誕生 : パリ・宮廷の華

書誌事項

フランス悲劇女優の誕生 : パリ・宮廷の華

戸張規子著

人文書院, 1998.2

タイトル読み

フランス ヒゲキ ジョユウ ノ タンジョウ : パリ キュウテイ ノ ハナ

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注記

参考文献: p220-224

内容説明・目次

内容説明

パリに誕生した最初の劇場、最初の悲劇女優、そしてフランス文学の黄金時代を築いた作家たち、演劇に援助を惜しまなかった王侯貴族、それらの糸を手繰りながら、フランス演劇史上に輝かしい名を残した三人の女優マルキーズことデュ・パルク嬢、シャンメレ嬢、ルクヴルール嬢の華麗な生きざまをなぞり、その役割と軌跡を辿る。

目次

  • プロローグ フランス悲劇の夜明け
  • 1 デュ・パルク嬢—大作家たちを虜にした妖婦
  • 2 シャンメレ嬢—本格悲劇女優の誕生
  • 3 ルクヴルール嬢—十八世紀摂政時代のパリの女王
  • エピローグ 今日に生きるフランス悲劇

「BOOKデータベース」 より

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