J.アダムズの社会福祉実践思想の研究 : ソーシャルワークの源流

書誌事項

J.アダムズの社会福祉実践思想の研究 : ソーシャルワークの源流

木原活信著

川島書店, 1998.2

タイトル読み

J. アダムズ ノ シャカイ フクシ ジッセン シソウ ノ ケンキュウ : ソーシャル ワーク ノ ゲンリュウ

大学図書館所蔵 件 / 181

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p319-332

日本におけるJ.アダムズ関連文献年代順一覧: p333-340

アダムズ関連年表: p365-380

索引: p381-387

内容説明・目次

内容説明

本書は、「ソーシャルワーカーの母」というべきJ.アダムズの社会福祉実践思想を探究している。彼女の実践をその生い立ちに遡り、その思想形成と遍歴を踏まえ、思想史的に分析し、社会福祉学のなかで跡づけている。また、アダムズ思想の日本における影響を1次資料を駆使して論証し、社会事業史のなかに位置づけている。

目次

  • 序論
  • 第1部 J.アダムズの社会福祉実践思想の形成過程(パーソナル・ヒストリーに見る援助者の意識構造の形成;クエーカー主義の影響;慈善事業から博愛事業への変遷過程 ほか)
  • 第2部 J.アダムズの社会福祉実践思想とソーシャルワーク(J.アダムズと革新主義時代;ソーシャル・ケースワークの形成におよぼした影響;ソーシャルワークの「媒介」の起源とJ.アダムズ思想 ほか)
  • 第3部 日本におけるJ.アダムズの社会福祉実践思想の受容と継承の過程(明治後期から大正前期におけるJ.アダムズ思想との接触と受容;1923(大正12)年6‐8月J.アダムズ来日の足跡をめぐって;大正後期から昭和初期におけるJ.アダムズ研究の展開 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ