書誌事項

哲学史のよみ方

田島正樹著

(ちくま新書, 143)

筑摩書房, 1998.2

タイトル読み

テツガクシ ノ ヨミカタ

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内容説明・目次

内容説明

哲学は時代順に進歩するものではないが、類似性でまとめれば済むというものでもない。重要なのは、それが生きた伝統として、現代の共有財産となりうるか否かである。古代ギリシアに始まる精神の伝統を、弁証法の系譜や論理形式、キリスト教の影響などテーマ別に読み解き、古典の織り成す多面的で豊かな世界を提示する哲学史の冒険。

目次

  • 第1章 青春の哲学—意味の製作モデル
  • 第2章 晩成の哲学—意味の解読モデル
  • 第3章 意味表現の論理形式の系譜
  • 第4章 他者としてのキリスト教

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34901406
  • ISBN
    • 4480057439
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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