中世音楽の精神史 : グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ

書誌事項

中世音楽の精神史 : グレゴリオ聖歌からルネサンス音楽へ

金澤正剛著

(講談社選書メチエ, 126)

講談社, 1998.3

タイトル読み

チュウセイ オンガク ノ セイシンシ : グレゴリオ セイカ カラ ルネサンス オンガク エ

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注記

注および参考文献: p243-254

CDリスト: p255-264

内容説明・目次

内容説明

宇宙の根源的な響きを表現し、クラシック音楽の礎となった中世音楽。その一大中心地・パリをめぐる知識人たちの交流が、新たな技法と楽譜を生み出した。数の学問としての「音楽」とは?単声聖歌からポリフォニーへ、世俗歌曲との出会い…。豊富な譜例と資料をもとに、中世音楽の精神世界に迫る。詳細なCDリスト付き。

目次

  • プロローグ グレゴリオ聖歌と中世の教会音楽
  • 第1章 中世の音楽教育
  • 第2章 ボエティウスの音楽論と中世知識人たち
  • 第3章 オルガヌムの歴史
  • 第4章 ノートルダム楽派のポリフォニー
  • 第5章 アルス・アンティカの歴史的位置
  • 第6章 アルス・ノヴァとトレチェント
  • エピローグ ルネサンス音楽への道

「BOOKデータベース」 より

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