会計とコントロールの理論 : 契約理論に基づく会計学入門
著者
書誌事項
会計とコントロールの理論 : 契約理論に基づく会計学入門
勁草書房, 1998.4
- タイトル別名
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Theory of accounting and control
- タイトル読み
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カイケイ ト コントロール ノ リロン : ケイヤク リロン ニ モトズク カイケイガク ニュウモン
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注記
その他の訳者: 鈴木一水, 松本祥尚, 梶原晃
内容説明・目次
内容説明
従来の企業会計原則解釈学一辺倒の会計学から距離を置いた、より広い社会科学的パースペクティブから会計現象を見ていくうえでの、まったく新しいタイプの会計入門書。企業を契約の集合体と見ることにより、会計を取り巻く各経済主体の利害が対立する状況を想定し、その中で会計の基準や手続きが経済主体の効用(利潤・便益)最大化の観点から社会的に選択されうることを叙述する。
目次
- 第1部 企業の契約理論(会計とコントロールの理論序説;会計と企業の契約モデル)
- 第2部 会計とコントロールのミクロ理論(経営管理者の技能のための契約;経営者と会計意思決定;利益とその操作 ほか)
- 第3部 会計とコントロールのマクロ理論(コンベンションと分類;意思決定の基準と機構;会計の標準化 ほか)
「BOOKデータベース」 より