「白村江」以後 : 国家危機と東アジア外交

書誌事項

「白村江」以後 : 国家危機と東アジア外交

森公章著

(講談社選書メチエ, 132)

講談社, 1998.6

タイトル別名

「白村江」以後 : 国家危機と東アジア外交

白村江以後 : 国家危機と東アジア外交

タイトル読み

ハクソンコウ イゴ : コッカ キキ ト ヒガシアジア ガイコウ

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内容説明・目次

内容説明

663年、倭国大敗。国家存亡の秋(とき)。後進性を痛感した倭は、国家体制の整備を急ぐ。対唐防衛綱の構築、亡命百済人による東国開発、官僚制整備。律令国家「日本」完成へといたる、古代の「近代化」を描き、あわせて現状におよぶ、無策、無定見の日本外交の問題点を抉る。

目次

  • 序章 古代日本最大の危機
  • 第1章 白村江への道
  • 第2章 百済の役
  • 第3章 律令国家「日本」の成立

「BOOKデータベース」 より

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