戦争の機械 : 近代における殺戮の合理化

書誌事項

戦争の機械 : 近代における殺戮の合理化

ダニエル・ピック著 ; 小澤正人訳

(りぶらりあ選書)

法政大学出版局, 1998.6

タイトル別名

War machine : the rationalisation of slaughter in the modern age

タイトル読み

センソウ ノ キカイ : キンダイ ニオケル サツリク ノ ゴウリカ

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注記

原著 (Yale University Press, 1993) の全訳

参考文献: 巻末p13-31

内容説明・目次

内容説明

なぜ戦争があるのか?クラウゼヴィッツ、プルードン、エンゲルス、ラスキン、フロイトらの戦争イメージと戦争論を検証し、破壊と殺戮にいたるそのメカニズムを明らかにする。近代における殺戮の合理化。

目次

  • 序論
  • コブデンの戦争批評
  • クラウゼヴィッツと摩擦
  • プルードンの『戦争と平和』
  • エンゲルスと未来の破壊的戦争
  • ド・クウィンシーの「もっともロマンティックなロマンス」
  • ラスキンと真の戦争の堕落
  • 戦争の生物学
  • 一八七〇年の後に
  • トンネル・ヴィジョン〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36437820
  • ISBN
    • 4588021974
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxiv, 461, 31p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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