書誌事項

茶話

薄田泣菫著

(岩波文庫, 緑(31)-031-2)

岩波書店, 1998.7

タイトル読み

チャバナシ

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注記

『茶話抄』(創元社, 1928)に収録された著者自選の154篇の再録

底本: 『薄田泣菫全集』第3巻(創元社, 1938)

解説: 坪内祐三

内容説明・目次

内容説明

大正5年春、「お茶を飲みながら世間話をするような気持で、また画家がカリカチュウルを描くような気持で」始めた新聞連載「茶話」は、すぐに大人気を博した。古今東西のさまざまな人物の逸話やゴシップを、ぴりりとスパイスをきかせて披露する、コラムの嚆矢。総数800篇余から著者自選の154篇を収録。

目次

  • 焼肴は右か左か
  • 油虫嫌いの皇帝
  • 大食と少食
  • 滑稽作家演説を盗まる
  • 主人の頭を打つ女
  • 一千円の遺産処分
  • 独身主義者と結婚と
  • 雄弁家の親孝行
  • 裸体
  • 貧乏画家〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36724775
  • ISBN
    • 4003103122
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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