書誌事項

中世

大隅和雄, 中尾堯編

(日本仏教史)

吉川弘文館, 1998.7

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チュウセイ

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注記

執筆: 今井雅晴 [ほか]

略年表: p293-304

主要参考文献: p305-309

内容説明・目次

内容説明

古代仏教の伝統を受継ぎながら、革新的宗教運動を引起こし、自ら変容をとげ展開する中世仏教。そこには、都市・農村を問わず多くの人びとが関わりを持ち、生活に大きな影響を与えた庶民仏教の姿がある。仏教史の常道である教理・教団史を打破り、政治・社会・思想・文化史の成果を踏まえ、日本史の中に総体的に位置づけ、新中世仏教史を構築する。

目次

  • 1 中世仏教の特質と課題
  • 2 古代仏教の継承
  • 3 政治体制と仏教
  • 4 仏教文化の創出
  • 5 仏教の革新運動
  • 6 仏教と一揆
  • 7 仏教文化の多元的創出と伝播
  • 8 近世仏教への胎動

「BOOKデータベース」 より

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