テンカウントは聴こえない
著者
書誌事項
テンカウントは聴こえない
(心にのこる文学, 29)
ポプラ社, 1997.12
- タイトル読み
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テン カウント ワ キコエナイ
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内容説明・目次
内容説明
なさけない父さんなんて、おれはぜったいに許さない!試合に敗れたあと、父は消えた。それでも、息子は父を信じ、さがしつづける…。いなくなってしまった父をさがして転々と住むところをかえる草太と祖父・定吉。ある秋、引っ越してきたばかりの街で「死ねばいいんだよ。死んでしまえばいいんだ」と、クマのぬいぐるみに話しかけている少年と出会う。
「BOOKデータベース」 より