老人力
著者
書誌事項
老人力
筑摩書房, 1998.9-1999.9
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- タイトル読み
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ロウジンリョク
大学図書館所蔵 件 / 全305件
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784480816061
内容説明
老人力とは物忘れ、繰り言、ため息等、従来ぼけ、ヨイヨイ、耄碌として忌避されてきた現象に潜むとされる未知の力である。
目次
- おっしゃることはわかります
- 物忘れの力はどこから出るのか
- 「あ」のつく溜息
- 食後のお茶の溜息
- 老人は家の守り神
- 老人力満タンの救急車
- 下手の考え休むに似たり
- 老人力胎動の時期を探る
- ソ連崩壊と趣味の関係
- 中古カメラと趣味の労働
- 朝の新聞を見ていて考えた
- 眠る力を探る
- 東京ドームの空席
- 老人力は物体に作用する
- タクシーに忘れたライカ
- 年に一度の健康診断
- 宵越しの情報はもたない
- 巻冊次
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2 ISBN 9784480816153
内容説明
さらに深々と、さらにゆるやかに、さらにしみじみと愉しくなってくる。元気が出てきて腹から笑っている。超ベストセラー『老人力』から、著者は、さらに深く広く考察を進めていった。すべての人々に“救い”と“癒し”を、“笑い”に包んで届ける。知恵と元気の一冊。
目次
- クリアボタンのある世の中
- 転んでもタダでは起きない力
- 物理的に証明された老人力
- テポドンと革命的楽観主義
- 眠っちゃうぞ
- コンニャク芋の里
- 田舎の力を分析すると
- 外房の離れ小島の老人力
- 老人力という言葉の乱れ
- 飲む食う書くの日記
- 背水の陣の目にかこまれて
- お墓の用意
- パリのホテルでバタンキュウ
- 宇宙の寄り道
- 入る自分で消えていくお風呂
- 最後の欲しいもの
「BOOKデータベース」 より