江戸語東京語の研究

書誌事項

江戸語東京語の研究

松村明著

東京堂出版, 1998.9

増補

タイトル別名

増補江戸語東京語の研究

タイトル読み

エドゴ トウキョウゴ ノ ケンキュウ

並立書誌 全1

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注記

初版: 昭和32年発行

内容説明・目次

内容説明

『江戸語東京語の研究』初版刊行は、昭和32年であった。永らく品切れであったが、40余年を経て、今回、あらたに「『春秋雑誌会話篇』攷—サトウ『会話篇』の書誌覚書」1編を加えた増補版を刊行する。更に資料紹介のために、幕末・明治初期の江戸語・東京語資料として重要な価値をもつ、アーネスト・サトウの2種の『会話篇』第三部を、影印版で掲出した。

目次

  • 江戸語・東京語序説
  • 江戸語の諸相—戯作文学にあらわれた
  • 江戸語から東京語へ
  • 明治初期の口語—現代語の源流としての
  • 東京語の成立と発展—現代の国語
  • 東京語の実態
  • 江戸語における語連接上の音韻現象—『浮世風呂』『浮世床』を資料として
  • 江戸語における連母音の音訛
  • 「水を飲みたい」という言い方について
  • 「ませんでした」考〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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