近代日本文学への射程 : その視角と基盤と

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近代日本文学への射程 : その視角と基盤と

祖父江昭二著

未来社, 1998.9

タイトル読み

キンダイ ニホン ブンガク エノ シャテイ : ソノ シカク ト キバン ト

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 近代日本の文学と朝鮮・中国—国民としての反省、文学研究者としての責任(わが無知について—日本と朝鮮とアジアと;日本のプロレタリア文学と朝鮮・中国—作品を中心としたおぼえ書き;近代日本文学と中国;近代日本の文学者と中国—芥川龍之介と谷崎潤一郎 ほか)
  • 第2部 社会主義的な諸思想を学ぶ—文学研究者ひいては国民の一人として(遺産としての「無政府主義者」—塩田庄兵衛編『幸徳秋水の日記と書簡』;「宣言一つ」をめぐって—初期プロレタリア文学論争から;河上肇と文学—河上肇『自叙伝』の世界;河上肇『経済学大網』の「雑炊性」の意味—小林漢二教授の『河上肇』などに学びながら ほか)

「BOOKデータベース」 より

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