越境する民 : 近代大阪の朝鮮人史研究

書誌事項

越境する民 : 近代大阪の朝鮮人史研究

杉原達著

新幹社, 1998.9

タイトル別名

越境する民 : 近代大阪の朝鮮人史研究

タイトル読み

エッキョウスル タミ : キンダイ オオサカ ノ チョウセンジンシ ケンキュウ

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注記

第2刷(1999.2)のページ数: 233p

内容説明・目次

内容説明

近代大阪の発展は朝鮮からの労働者ぬきには考えられない。暮らしの中で朝鮮人と出会った日本人の外国人認識はどのように形成されてきたのだろうか。

目次

  • 序章 大阪・今里からの世界史
  • 第1章 春玉たちの大阪—在阪朝鮮人史の特徴
  • 第2章 済州島から猪飼野へ—在阪朝鮮人の渡航過程
  • 第3章 「君が代丸」考—大阪済州島航路の開設と展開
  • 第4章 ゴム工場の街・猪飼野—在阪朝鮮人の定着過程
  • 第5章 「同化」のまなざし—朝鮮人をめぐる近代都市大阪の言説空間
  • 終章 大阪・今里からの世界史再論—むすびにかえて

「BOOKデータベース」 より

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