朝鮮半島の食と酒 : 儒教文化が育んだ民族の伝統

書誌事項

朝鮮半島の食と酒 : 儒教文化が育んだ民族の伝統

鄭大聲著

(中公新書, 1443)

中央公論社, 1998.10

タイトル読み

チョウセン ハントウ ノ ショク ト サケ : ジュキョウ ブンカ ガ ハグクンダ ミンゾク ノ デントウ

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注記

参考文献: p192-193

内容説明・目次

内容説明

朝鮮半島に由来する飲食物は、日本の外来食文化の中でも、今や最も普及しているもののひとつである。それほど身近で、今や「日本の食べもの」になったともいえるものだからこそ、それらが、どのような文化的背景で生まれ育ってきたのかを概観する時に来たともいえるのではないか。本書は、風土や社会という条件の下で、どのような食材が、どう調理され、どんな食習慣に従って消費されてきたのかを、簡潔に紹介するものである。

目次

  • 1 キムチ
  • 2 トウガラシの文化
  • 3 ニンニク
  • 4 塩辛と食醢(馴れずし)
  • 5 冷麺
  • 6 儒教と肉食文化
  • 7 儒教文化と飲料
  • 8 匙文化と料理
  • 9 調味料の文化
  • 10 酒の文化

「BOOKデータベース」 より

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