全般的観察
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全般的観察
(民法典の百年 / 広中俊雄, 星野英一編, 1)
有斐閣, 1998.10
- タイトル読み
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ゼンパンテキ カンサツ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、民法典施行百年を記念して、日本民法百年の歩みを振り返りつつ現在の日本民法の姿をいくつかの面から描き出すとともに、その将来を展望してそのいっそうの発展に寄与しようとするものである。第1巻は、『全般的観察』と題し、「民法典の誕生」、「日本民法の展開」および「比較法的にみた現在の日本民法」という三つの柱で構成される。
目次
- 1 民法典の誕生
- 2 日本民法の展開(1)民法典の改正(前3編;後2編)
- 3 日本民法の展開(2)特別法の生成(担保法;借地・借家法;不法行為法)
- 4 日本民法の展開(3)判例の法形成(譲渡担保;内縁;無権利者からの不動産の取得;安全配慮義務)
- 5 日本民法の展開(4)学説の果たした役割
- 6 比較法的にみた現在の日本民法(契約の解釈・補充と任意規定の意義;経済的利益の保護と不法行為法;家族法)
「BOOKデータベース」 より